私の考え

2003年10月2日
今日は改造について。

私はゲームデータの改造(正確に言えば改竄)をする。
どれくらいの人がこの改造できるツールの存在を知っているかはわからないけど、知る人の間では賛否両論ある。
まぁこれは当然。

改造したらゲームが面白くなくなるとか、開発者に失礼だとか色々。
個々が意見を持つのは勿論自由だし、自分の意見があることは大変結構なことかと。

では私の意見。
私の中では改造はゲームを楽しむための補助だと考えてる。
一回戦うとレベルが99になるとか、敵が常に一撃で倒せるとか、敵が全く動かないとか、パズルゲームだと同じブロックしか出てこないとかって言う改造は私はしません。
ゲームの面白みが潰れてしまうから。

逆にアイテムを手に入れる条件が確率に支配されているとか、敵が仲間になる確率が極度に低いとか、そういう面での改造は躊躇なくします。
これは単純作業でひらすら時間を費やす以外に何もないから。
そういう条件を満たすために何度も単純作業を繰り返すヒマは私にはないし、第一タルい。

あとは必要ないと思ったゲームシステムを破棄させるとか、最近流行の図鑑(アイテム図鑑とかモンスター図鑑とか)の初期化など、そういう改造もします。
前者は私がゲームをやる気を起こすため。
後者は図鑑を埋めていく作業をもう一度したいから。

先程単純作業がタルいと書いたけど、タルいのは一回一回の結果が目に見えない作業だけ。
図鑑を埋めるとか、必ず結果が反映されてくる単純作業は逆に大好き。
レベル上げとか宝箱落とすまで粘るとか平気で数百時間費やすので。

かなり冗長になったけど、要は自分が面白いと思う方面に改造をするのであればとても有用なツールだと思うってこと。

ただし、今はゲームの大会とかデータを競う企画とかが多いので、改造したデータは決してそういう場に出さないように。
改造したら強いのは当たり前だし、それで例えトップになっても嬉しくないでしょ?
改造の弊害が明るみに出て、改造ツールの発売が禁止されたりすると私も困るので、改造する人はくれぐれもモラルを持って、個人で(ここ大事)楽しんで下され。

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