レビュー2

電話かかって来て明日バイトに入ってくれへん？
とのことなんで明日はヒマじゃなくなりまひた♪

さて昨日の続き。
RON　CARTER「Stardust」です。
とにかく「Bohemia After Dark」が聴きたくて買ったCD。
して聴いてみると・・・「Tamalpais」がめっさいい。
なんか聴いた事あるような暖かいオープニングから始まって、テナーサックスが優しい音でメロを聴かせてくれまふ。
最近ハマり気味のドラムも凄く気持ちいいし、六分半ある曲が全く長く感じないのよね。
そしてベーシストのアルバムだけあって、ベースの音の目立ち方もいい感じ。
凄い気に入ってるCDっす。

次、VIKTORIA　TOLSTOY「Blame It On My Youth」
彼女はかの有名な文豪トルストイのお孫さんだそうで・・・
デビュー時はスウェディッシュポップを歌っていたらしいんだけど、ジャズミュージシャンだった父親の影響でジャズも大好きだったらしい。
んでこのアルバムは全編ジャズです。
これも「We’ll be Togather Again」が聴きたくて買ったCD。
この中で「Summer Night」とか「Angel Eyes」と言ったスタンダード中のスタンダードをやってるんだけど、今まで聴いた事のないようなアレンジでやってます。
特に「Summer Night」は最初聴いた時に同名異曲かと思ったくらい。
それでいて凄くいいのよねぃ。
車の中では最近ずっとこれ聴いてまふ。

最後、小曽根真　THE　TRIO「So Many Colors」
私はジャズに本格的にハマったのはこの人のお陰でして、凄い好きなピアニスト。
この作品を買ったのは・・・って目当ての曲を書こうとするとほぼ全曲になってしまうくらい。
特に気に入ってる曲を挙げると・・・やはり「Asian Dream」ですかね。
この曲と「天地創造 Creation」「Terra de Amor」あたりは曲の世界観が特に壮大。
凄く音の広がりが大きくて、本当に頭の中で天地を創造してるような感覚になる。
すっごい好きなCDです。
その割には発売から1年以上経ってから買ってたりするんですけど・・・
ただ一つだけ言うのならば、2，3私はあまり好きでない曲が入ってることですかね。
凄い好きな曲と凄い好きな曲の間にその曲が入るんで、ちょっと聴いてて一瞬冷める部分がなきにしもあらずって感じ。
それでもお奨めの作品には変わりないケド。

こんな感じですね。
本当に最近ジャズのCDしか買ってないな。。
EGOとかORANGE PEKOEとかジャズブルーズくさいものに欲しいCDが集中してるし。
ゴスペラーズとかも欲しいんだけどね。
お金ないよ。。
誰か金くれ。