既にやや昔の話になってますが、、
2001年11月1日結局今日はFFのサントラ(ぷ)
さて本題。
純ちゃんが「公明党が政権与党から離脱しても構わない」と仰ったそうな。
勿論出ていけと言うのではなく、先日も書いた選挙制度改革に絡んだ話なのだが。
あの制度はどこをどう見てもゲリマンダリング以外の何物でもないわけで、利権が絡んだ人間以外に賛成者が出るわけはないため、国民人気を失うのを恐れた小泉首相の公明党の離脱を容認するような発言になったのだろう。
この背景には先日の衆院予備選で自民党が単独過半数を恢復したと言う事があるだろうし、以前から五月蝿い公明党を切りたいと言う本音もあるだろう。
さらに常にその公明党に歩調を合わせる橋本派と公明党を切り離したいと言う考えも相俟って出たのではないだろうか。
だがもし公明党との関係が悪化し、与党から離脱することになれば、首相は伝家の宝刀「解散権」を行使し辛くなるのではないか。
幾ら小泉人気が凄まじいと言えどもその勢いは下降線であるし、構造改革もなかなか筋道がつかずに遅々として進んでいない。
景気も悪化の一途を辿っている。
その中で小泉人気だけで選挙が勝てるとは考えにくい。
やはり創価学会票が必要となるのではないだろうか。
政治に関心を持っていない人は政情が不安定になればなるほど増えていく。
そしてそのような人々が増えればますます組織票は価値を増していくのである。
党内に強い支持基盤を持たない首相にとって解散権は正に伝家の宝刀、最終手段であるはず。
これを失うと更に構造改革に抵抗する勢力の勢いが増し、守旧派壟断の危機が戻る危険性が高くなる。
私は小泉首相を盲信しているわけではないし、自公保連立内閣で構造改革を成し遂げる事は不可能だと考えている。
だが、自民系守旧派勢力の内容の無い内閣よりは余程マシだ。
構造改革の明確な筋道を国民に提示し、それに対する理解を得られるまでは自愛が必要かと。
そんな日が来る事自体疑問なほど日本は衆愚に陥っているが。。
まぁ私は指導者に能力さえ伴えば衆愚政治も良しと思うけどね。
「口では自由を求めながら、責任を負うことを恐れ心で束縛される事を望むのが民衆と言うもの。支配される民衆は皆マゾヒストである。」
持論ではないが、かなり共感できる言葉。
さて本題。
純ちゃんが「公明党が政権与党から離脱しても構わない」と仰ったそうな。
勿論出ていけと言うのではなく、先日も書いた選挙制度改革に絡んだ話なのだが。
あの制度はどこをどう見てもゲリマンダリング以外の何物でもないわけで、利権が絡んだ人間以外に賛成者が出るわけはないため、国民人気を失うのを恐れた小泉首相の公明党の離脱を容認するような発言になったのだろう。
この背景には先日の衆院予備選で自民党が単独過半数を恢復したと言う事があるだろうし、以前から五月蝿い公明党を切りたいと言う本音もあるだろう。
さらに常にその公明党に歩調を合わせる橋本派と公明党を切り離したいと言う考えも相俟って出たのではないだろうか。
だがもし公明党との関係が悪化し、与党から離脱することになれば、首相は伝家の宝刀「解散権」を行使し辛くなるのではないか。
幾ら小泉人気が凄まじいと言えどもその勢いは下降線であるし、構造改革もなかなか筋道がつかずに遅々として進んでいない。
景気も悪化の一途を辿っている。
その中で小泉人気だけで選挙が勝てるとは考えにくい。
やはり創価学会票が必要となるのではないだろうか。
政治に関心を持っていない人は政情が不安定になればなるほど増えていく。
そしてそのような人々が増えればますます組織票は価値を増していくのである。
党内に強い支持基盤を持たない首相にとって解散権は正に伝家の宝刀、最終手段であるはず。
これを失うと更に構造改革に抵抗する勢力の勢いが増し、守旧派壟断の危機が戻る危険性が高くなる。
私は小泉首相を盲信しているわけではないし、自公保連立内閣で構造改革を成し遂げる事は不可能だと考えている。
だが、自民系守旧派勢力の内容の無い内閣よりは余程マシだ。
構造改革の明確な筋道を国民に提示し、それに対する理解を得られるまでは自愛が必要かと。
そんな日が来る事自体疑問なほど日本は衆愚に陥っているが。。
まぁ私は指導者に能力さえ伴えば衆愚政治も良しと思うけどね。
「口では自由を求めながら、責任を負うことを恐れ心で束縛される事を望むのが民衆と言うもの。支配される民衆は皆マゾヒストである。」
持論ではないが、かなり共感できる言葉。
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